
HISTORY
クリニックの歩み
クリニックの歩み
柴田エイジングケア・美容クリニックに至るまで
外来診察と言えば2時間待ちの3分診療というのが当たり前の大病院で、整形外科医とし て勤務していましたが、当時、生活を豊か にする為に医療技術を使うというような発想は全くない事や予防医学という概念も浸透していない事に疑問を持ち、欧米のホームドクターのように日常生活で必要な医療の事を何でも相談でき、より良い生活をする為に医療技術を使うという新しいスタイルの医療に挑戦しようと神戸北野・異人館通りに「異人館通クリニック」を開業。
生活医療という事を目指していた事もあって、手術を伴う大掛かりな美容形成ではなく注射や内服を中心とし、日常生活をより豊かにする為の美容医療を行うとした上で「シミ・シワ・クマ・たるみに対して最も安全で確実に効果の出る治療を研究し、提供する研究所兼クリニックを目指す」というコンセプトに変化していきました。
2002年の開院当初から 「安全で確実に効果の出る治療」のみを提供する事を重視しており、 院長自らが試し、納得できる治療のみモニター試験を行って統計を取り、 常により良い治療を研究開発してきました。
そし て2008年、美容皮膚科として治療と研究の両立を目指し、 きちんと研究と実証を行い、 すべての施術は自分自身に行って安全性を確認した上で患者様に施術するという、 当時では珍しい研究所併設スタイルの「柴田美容皮膚科クリニック」へ移転。
しかし、多くの同年代の患者様に接してきた結果、 「皮膚科という外科的発想を超えて体の内面や心の面からも変えて行かねば、 一定の年齢を超えると本当の美しさを実現できない…」 と実感。
若々しく美しく見えるためには皮膚の状態はその一部であって、 「若々しく元気な状態」を保っているかどうかの方が重要なのです。 若い人であれば皮膚の状態が良いだけで美しく見えるのですが、 一定の年齢を経過するとそれ以外の要素の方が多い時もあるくらいです。 ある程度年齢を重ねた方々が内面も外面も美しくなって、 元気で人生を満喫できるようにする為に医療技術を活用したいと言う思いから、