柴田式高濃度PRP注入療法[詳細]

PRPとは?

PRPはPlatelet Rich Plasma(多血小板血漿)の略で、血小板を多く含んだ血漿のことです。

PRP注入療法とは?

・血小板が放出する成長因子の働きを利用して組織の再生を促す治
 療法(再生医療の一つ)で、ご自分の血小板から作製したPRPを
 気になる部分に注入することでシワ・クマ・たるみの改善と共に
 毛穴が
締まってきめ細かなお肌を獲得でき、シミも薄くなる美肌
 再生治
療です。

・一般的には効果が出るのに数ヶ月かかり、もともと血小板数が少
 ない方は、一般的な作製方法ではPRPの血小板濃度も低くなるた
 め効果が出にくいのですが、柴田美容皮膚科クリニックでは付属
 研究所で数百本のPRPを作製し、1年以上研究を重ねました。

その結果、高濃度の血小板とリンパ球を含む、美肌再生に最適なPRPの作製に成功し、一般的なPRPよりも即効性がある柴田式高濃度PRP注入療法を開発しました。

 


PRP注入療法再開のお知らせ

「再生医療新法」によりPRPの作製には国の審査と許可が必要になり、当院では申請中PRP注入療法
を一時中止していましたが、この度審査に通って治療の許可を得たため(計画番号:PC5170079)、
2018年4月より治療を再開する事となりました。

治療内容

PRPとは、自分の血液から分離する血小板が多く含まれた血漿です。10年位前から歯科手術の際に、組織再生の目的で使われ出したものですが、そのPRPを皮膚に注射してシワやたるみを改善するという新しい治療が2006年から始められました。最近話題の「再生医療」の一つで、自分の体が本来持っている再生能力を引き出して治療に使う方法です。

血小板の主な機能といえば止血ですが、最近の組織工学の研究によって、血小板の中には傷を治したり組織を再生するのに効果的な成長因子が多く含まれることが解ってきました。そして血小板は止血の過程でそれらの成長因子を放出するので、それによって細胞が活性化されたり血行が良くなり、コラーゲンやヒアルロン酸の産生が促進されて肌が若返るというしくみです。

柴田式高濃度PRP注入療法

PRPは、10年程前から歯科手術において組織再生の目的で使われ出したものです。そのPRPを皮膚に注射し、シワやたるみを改善する新治療が2006年にスタートしました。
最近話題の「再生医療」の一つで、自分の体が本来持っている再生能力を引き出す治療です。

血小板の主な機能は止血ですが、最近の組織工学の研究によって、血小板の中には組織再生に効果的な成長因子が多く含まれることが分かってきました。血小板は止血時に成長因子を放出するため、それにより細胞が活性化されて血行が良くなり、コラーゲンやヒアルロン酸の産生が促進されて肌が若返ります。

しかし、美肌治療ではPRPの血小板濃度がある程度高くないと効果が望めません。市販のPRP作製用キットで誰にでもマニュアル通の同じ作り方をすると、元々の血液の血小板濃度が高い(血小板が多い)人はPRPの血小板濃度も高くなりますが、元々血小板濃度が低い(血小板が少ない)人はPRPの血小板濃度も低くなるため、効果が出ないことがあります。一般的に「PRPは効かない」と言われるのはこのためです。柴田式高濃度PRP注入療法では、作製の度に血小板濃度を測定し、美肌再生に最適な濃度に調整しますので、誰にでも効果を出せるという訳です。

 

PRPに添加するFGFには注意!

PRPの効果にばらつきがあるからと言って、PRPにFGF(線維芽細胞増殖因子)を添加するクリニックもあるようですが、PRPにFGFを入れ過ぎて注入部位が膨らんだという報告が散見され問題となっています。

FGFはよく効く薬ですが、効きすぎると膨らみ過ぎることもあるので、その量は慎重に調整すべきです。当院でもカクテル注射の薬剤に微量のFGFを添加していますが、何回もテストを重ね、安全性を確認できた量しか使用していません。

当院でも院長が試しに自分でPRPに微量のFGFを添加して注入してみましたが、ごく微量でも2週間ほど注入部が膨らみましたので、やはりPRPへのFGFの添加は危険とみなして当院では行っておりません。

 

PRP注入療法のメリット・デメリット

・メリット

自己治癒力を利用した根本的な治療が可能です。自分の血液を使うためアレルギーや感染などの心配がありません。また、注入部位だけでなく、周囲の肌状態も良くなります。

・デメリット

効果が出るまでに時間がかかります(個人差がありますが、市販のキットで数か月、柴田式で2週間前)。また、変化が徐々に現われるため効果を実感しにくいこともあり、血小板数が少ない方や年配の方は効果が出にくいです。ダウンタイムが長い(3~4日はかなり腫れ、内出血もしやすい)です。

 

お勧めの併用療法

・プラセンタ点滴

相乗効果があり、腫れもひきやすくなり、効果の出方も早くなります。

・ボトックス

額・眉間・目の周囲の表情ジワに併用されると即効性があります。頬のたるみの改善にはボトックスリフトの併用もお勧めです。

・新輪郭注射・新輪郭注射プレミアム

頬やあごの脂肪が多い方には併用がお勧めです。

 

症例数

2008年8月~2017年2月5日 149人

症例写真

当院ホームページの症例写真は、掲載の許可をいただいた方々のみ、術前術後の写真を提示しております。通常の施術でも写真をお撮りしますが、術前後の比較の為であり、個人情報として厳重に管理しておりますので、許可なくホームページ・雑誌等に使用することはございません。

尚、症例写真に大きさや形を変える画像処理等の加工・修正は一切行っておりません。 また、このページに掲載されている写真画像の無断転載引用借用等は堅く禁止いたします。

 

Y様(47歳)治療前

PRP治療後1年8ヶ月

Hさん(44歳)

注入前
右頬・目尻のシワに柴田式PRP注入

4ヵ月後 (2回目注入)

2回注入後 4ヵ月

2回注入後 10ヵ月

S様(48歳)

注入前(2007年)

目の下1本・口周り2本 3回注入後2か月
(2009年)

I様(40歳) 注入前(2007年)

2回注入後(2009年)

柴田式高濃度PRP注入療法 部位別成績報告

モニター試験結果(ハーフサイドテスト)

Hさん(51歳)注入前
右:ACR(既製品) 左:柴田式PRP注入

5ヵ月後 左のクマが消失!

注入前
右:ACR(既製品) 左:柴田式PRP注入

5ヵ月後 

モニター試験結果(データ)

(データをクリックすると大きくなります)

治療当日・治療後

当日ご持参いただきたいもの


・帽子
・メガネやサングラス

 

・①採血

柴田式高濃度PRP注入療法は、作製の度にPRPの濃度を測定して最適の濃度に調整するため、作製に時間がかかります。そのため日・月・木・金・の13時に採血をしてPRPを作製し、16時半(日曜日は16時)から注入とさせていただきます。

 

・②洗顔

注入前にお化粧を落としていただきます。

・③写真撮影

カルテに保存するため、写真を撮らせていただきます。注射する部位にマーキングし、再度、写真を撮らせていただきます。

・④麻酔

注射部位にシール状の麻酔を貼って40分前後お待ちいただきます。

・⑤治療

気になる部分に細い針で細かく注入していきます。

治療終了後

治療後4時間はお顔を触らないようにしていただき、洗顔や入浴は4時間後から、メイクは翌日からにしてください。腫れている間や赤味のある間は直射日光は避けてください。ポロポロと皮膚が剥けることがありますが、無理に剥かないようにしてください。

PRP注入療法に関しては、数ヶ月かけて徐々に効果が出ることもあり、実感しにくい方もおられますので、治療後1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月後に診察させていただき、メイクは全て落として写真を撮らせていただきます。再診料は不要です。

 

治療のポイント

治療時間 13時からの採血と午後の部での注入併せて1時間半から2時間ほどかかります。
痛み 注入時、多少の痛みがあります。直後はジンジンすることがありますが、数十分でひいてきます。4~5日触ると痛いことが多いですが、徐々にひきます。
腫れ 個人差が大きく、翌日さらに腫れることがありますが、通常2~3日でひいてきます。
赤み・針あと 赤みはそれほど残りません。針跡は時々残りますが3~4日でひき、翌日からメイクで隠せます。
内出血 時々(特に目の周囲で)内出血が起こりますが、内出血した方が効果は上がることが多いです。翌日からはメイクで隠していただけ、1週間~10日でひいてきます。内出血を早く引かせるクリームや、カバー力にすぐれた専用コンシーラーもご提供できます。
帰宅時 腫れや赤みが気になる方は、帽子やメガネなどを持参ください。当日の飲酒はできるだけお避けください。
入浴・洗顔 施術4時間後から可能です。洗顔は洗顔料なしで水かぬるま湯のみで洗ってください。また、長時間の入浴・サウナは、お避けください。シャンプーは大丈夫です。
夜のお手入れ いつもどおりの基礎化粧品をご使用いただけますが、酸などが入っている刺激の強い化粧品は使わないでください。痛みやピリピリ感が走ったときは洗い流してください。
翌日から いつもどおりのお手入れ、メイクをしていただけます。乾燥しやすくなりますので保湿をしてください。ポロポロと皮膚がむけることがありますが、無理にはがさないようにしてください。
禁忌事項

ケロイド体質や傷跡の残りやすい方、塩化カルシウムやクエン酸ナトリウム(抗凝固剤)にアレルギーのある方、肝炎・肝硬変・感染症・血液疾患・ウィルス性疾患・悪性腫瘍・膠原病・心臓病・腎臓病・糖尿病・重症の高血圧の方、抗凝固剤(血を固まりにくくするお薬)や降圧剤・ホルモン剤・鎮痛剤・抗生物質・抗腫瘍薬・抗リウマチ薬・抗うつ薬・抗てんかん薬を飲まれている方、妊娠中・授乳中の方は治療を受けられません。

また、他院で成長因子入りの注射を受けられた方は、安全のため注入範囲や使用された成長因子の種類や量が正確に分かるまでPRP注入療法は受けられません。

他院でそのような注射を受けられた方は、
・それらがわかる紹介状
・受けられたクリニックにメールで問い合わせをしていただき得られた回答
が必要です。また、ご了承いただければ、当院から他院に問い合わせをすることも可能です。

また、他院でヒアルロン酸を注入されて残っている部位にPRPをご希望の場合は、受けられたクリニックでヒアルロン酸溶解注射を受けていただき、ヒアルロン酸を溶かしてから2週間以降の治療になりますのでご了承ください。

副作用・リスク 禁忌体質以外の方は、通常、副作用はほとんどありません。しかし、PRPの血小板濃度が高すぎると、まれに注入部位が少し盛り上がることがあります(1~2ヶ月で徐々にひきます)ので、一時的に注入部位が膨らんでも効果が高い方が良いか、効果は少なくても膨らまない方が良いかお選びください。

料金

PRP注入療法 料金一覧
肌再生治療(PRP・カクテル注射・リジュラン・メソリフト)が初めての方は、一部位は正規料金の半額です。
1本 (1回4本まで)  120,000円
血液検査 3,000円
麻酔シール 1枚 500円

 

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