柴田式高濃度PRP注入療法[詳細]

PRPとは・・・
PRP(Platelet Rich Plasma=多血小板血漿)とは血小板を多く含んだ血漿のことで、PRP注入療法とは血小板が凝固反応の過程で放出する成長因子の働きを利用して組織の再生を促進し、シミ・シワ・たるみ・クマ・毛穴を改善する治療法(再生医療の一つ)です。一般的には効果が出るのに数ヶ月かかり、元々血小板数が少ない方はPRPの血小板濃度も低くなるため効果が出にくいのですが、当院では付属研究所で数百本のPRPを作製して1年以上研究を重ねた結果、血小板が高濃度でリンパ球を多く含む、美肌再生に最適なPRPの作製に成功。

市販のキットを使うよりはるかに効果があって安全な、独自の柴田式高濃度PRP注入療法を開発しました。シワ・クマ・たるみの改善と共に、毛穴が締まってきめ細かなお肌を獲得でき、シミも薄くなる最新美容術です。

治療法の解説

PRPとは、自分の血液から分離する血小板が多く含まれた血漿です。10年位前から歯科手術の際に、組織再生の目的で使われ出したものですが、そのPRPを皮膚に注射してシワやたるみを改善するという新しい治療が2006年から始められました。最近話題の「再生医療」の一つで、自分の体が本来持っている再生能力を引き出して治療に使う方法です。

血小板の主な機能といえば止血ですが、最近の組織工学の研究によって、血小板の中には傷を治したり組織を再生するのに効果的な成長因子が多く含まれることが解ってきました。そして血小板は止血の過程でそれらの成長因子を放出するので、それによって細胞が活性化されたり血行が良くなり、コラーゲンやヒアルロン酸の産生が促進されて肌が若返るというしくみです。

柴田式高濃度PRP注入療法

PRP注入療法は、一般的に販売されているPRP作成用キットを使った場合、誰にでも同じ作り方をするので元々自分の血小板が少ない方では血小板濃度があまり上がらないため、効果が出ないことがあります。しかし当院では、付属研究所( シミ・シワ・たるみ研究所)で数百本のPRPを作製して1年以上研究を重ねた結果、血小板が高濃度でリンパ球を多く含む、美肌再生に最適なPRPの作製方法を開発。

一般的に使用されているPRP作成用キットを使用するよりも、はるかに効果の高いPRP注入療法を確立しました。モニター試験でも良好な結果が出、メニュー化後も統計を取った結果、目元・口元・頬のシワ・クマ・たるみに対しては3ヶ月以上の経過観察で85%以上の方に著明な効果が出ました。また、シワ・クマ・たるみの改善と共に、毛穴が締まってキメ細かなお肌を獲得でき、色が白くなってシミも薄くなることが判りました。

PRPの線維芽細胞増殖作用は、PRPの血小板濃度が60万/μL以上から始まり、100万/μL以上で増大し、200万/μL以上で著明に増大することが実験的に解っています。当院付属シミ・シワ・たるみ研究所での研究・分析結果からも、PRP注入療法の効果はPRPの血小板濃度に大きく依存することが判明しています。

しかし元々の血液の血小板濃度には個人差があり、同一条件で遠心分離した場合でも血小板の濃縮率にも個人差があるため、当院では事前の血液検査で血小板濃度を調べた後、注入の数日前に試験遠心(試験的にPRPを作製する事)を行って、作製したPRPの血小板濃度を測定します。そのデータを元に最も効果の出やすい血小板濃度のPRPを作製するため、確実な効果が得られるのです。

柴田式高濃度PRP注入療法と他のPRP注入療法の違い

1.柴田式高濃度PRP注入療法では、美肌再生に最も効果の出る血小板濃度を研究データから割り出しています。そのデータを元に、最も効果的な濃度のPRPを作製するので、確実に効果が出るのです。

PRPの線維芽細胞増殖作用は、PRPの血小板濃度が60万/μL以上から始まり、100万/μL以上で増大し、200万/μL以上で著明に増大することが実験的に解っています。また当院では、付属シミ・シワ・たるみ研究所での研究・分析結果から、最も効果の出る血小板濃度を割り出しており、その濃度を目標にPRPを作製します。このように、科学的根拠に基づいた方法でPRPを作製するので、確実な効果が得られるのです。

他のPRP注入療法では、ほとんど市販のPRP作製用キットが使われています。その場合、PRPの血小板濃度を測定することはまずありませんし、誰にでもマニュアル通の同じ作り方をするので、元々の血液の血小板濃度が高い(血小板が多い)人はPRPの血小板濃度も高くなりますが、元々血小板濃度が低い(血小板が少ない)人はPRPの血小板濃度も低くなるため、効果が出ないことがあります。PRPの線維芽細胞増殖作用は、PRPの血小板濃度が60万/μL以上から始まるからで、それ以下だと効果はまず望めません。

また、市販のキットでマニュアル通りにPRPを作製すると、柴田式より血小板濃度がかなり低くなります。「他院でPRPをしたけど何の変化もなかった」という方がおられるのはそのためと考えられます。柴田式高濃度PRP注入療法では、血小板の少ない方でも血小板濃度を上げることができるので、確実な効果が得られます。

 

2.柴田式高濃度PRP注入療法では、試験遠心でPRPの血小板濃度を測定し、最も効果的で安全なPRPを作製します。

PRPの血小板濃度はある程度高い方が効果が出ますが、高すぎると一時的に注入部位が膨らむ事があります。また、同じ遠心条件(PRPを作製する遠心分離の条件)でも作製したPRPの血小板濃度は個人差があるため、当院では注入の数日前に試験遠心(試験的にPRPを作製すること)を行って血小板濃度を測定し、そのデータを元に最も効果的で安全な血小板濃度のPRPを作製して注入します。

試験遠心は実際の注入に近い手間と時間がかかりますが、格安の価格で提供しています。手間を惜しまず、最も効果的な治療を行うための当院のこだわりです。

 

3.柴田式高濃度PRP注入療法では、赤血球が混入しているPRPよりも青タンができにくいのが特徴です。

「他院でPRPを注入して2週間ほど青タンが消えなくて困った」という方が時々おられますが、これはPRPの作製方法の違いによってPRPに赤血球が多く混入するためです。特にリジェンという市販のキットで作製するとPRPに赤血球が多く混入し、注入部位がひどい内出血のように青くなることが多いのですが、柴田式高濃度PRP注入療法ではPRPにほとんど赤血球が混入しないため、そのような青タンはできません。目の下でも腫れが2ー3日で引いた後は、ほぼ通常通りに戻ります。
(但し、他のカクテル注射に比べると腫れや内出血は起こりやすいです。)

 

4.柴田式高濃度PRP注入療法では、FGFの添加は行っておりません。

最近、PRPにFGF(線維芽細胞増殖因子)の添加をマニュアル化している市販のPRP作製用キットも出回っているようですが、PRPにFGFを入れ過ぎて注入部位が膨らんだという報告が散見されて問題になっています。

そもそもPRPは自分の血小板を使うから安全だという価値があるのに、薬品であるFGFを混ぜるとその価値がなくなってしまいます。FGFは良く効く薬ですが、濃度や量には非常に慎重にならなければいけません。当院でもメソカクテルやエセリスカクテル、メソリフトの薬剤に微量のFGFを添加していますが、これは何回もテストを重ねて安全性を確認した量しか使用していませんので、始めて約4年、延べ1000人近くの方に使用しましたがFGFによる副作用は1例もありません。

ところが他院でFGFを添加したPRPで注入部位が膨らんだ例を追及してみると、当院でメソカクテルに使う量の10倍から50倍、もしくはそれ以上入れたところもあるようです。ただでさえ血小板は多量の成長因子を放出するのに、それに多量のFGFを添加するのは非常に危険です。当院でもPRPに微量のFGFを添加して院長が試しに自分で注入してみましたが、ごく微量でも2週間ほど注入部が膨らんだので、PRPへのFGFの添加は危険とみなして行っておりません。

柴田式高濃度PRP注入療法では、FGFを添加しなくても十分な効果が得られていますので、添加の必要もありません。逆にPRPにFGFを添加した場合の危険性を回避するよう皆に呼びかけ、安全なはずのPRPで副作用が出るような事態を防ぎたいと考えています。

*2010年の第31回日本美容外科学会(JSAPS) 総会で、会長亀井康二先生からPRPのパネルディスカッション(公開討論)のパネリストを依頼され、FGFを添加しなくても効果を出せる柴田式高濃度PRP注入療法について発表し、さらにPRP注入療法の臨床効果に影響を及ぼす要因について考察を加えたところ、学会の方針としてもPRPには安易にb-FGFを添加すべきでないという見解に達しました。

PRP注入法の利点と欠点

利点:  自己治癒力を利用した根本的な治療。 自分の血液を使うのでアレルギーや感染などの心配がなく、非常に安全である。 注入部位だけでなく、周囲の肌状態も良くなる。
欠点:  効果が出るのに時間がかかる。 (個人差があるが、効果が出始めるのが市販のキットで1ヶ月前後、柴田式で1週間前後) 変化が徐々に現われるので判りにくい。 血小板数が少ない方や年配の方は効果が出にくい。 ダウンタイムが長い(3‐4日はかなり腫れ、内出血もしやすい)。

お勧めの併用療法

プラセンタ点滴を併用すると相乗効果があり、効果の出方も早くなります。
額・眉間・目の周囲の表情ジワにはボトックスを併用された方が即効性があります。

症例数

2008年8月 ~ 2017年2月5日 149人

柴田式高濃度PRP注入療法 成績報告(写真)

Y様(47歳)治療前

PRP治療後1年8ヶ月

Hさん(44歳)

注入前
右頬・目尻のシワに柴田式PRP注入

4ヵ月後 深いシワが浅くなりました!
(2回目注入)

2回注入後 4ヵ月
シワがさらに浅く!

2回注入後 10ヵ月
10年前より若返ったと皆に言われました!

S様(48歳)

注入前(2007年)

目の下1本・口周り2本 3回注入後2か月
(2009年)

S様の感想 :

 「クマが良くなり、頬がふっくらして笑いジワが消えました! 乾燥がなくなって色も白くキメ細かくなって嬉しい。免許証の写真が全然違うんですよ!! 3年前よりずっと若くなりました。  3ヶ月ごとに会う友人にも『会う度に若くなってる』と言われるし、同窓会では『何したん??』ってみんなに聞かれて楽しい! 8か月に1回くらいのペースでで続けたいと思っています」

K様(34歳)

注入前(2009年8月)

PRP1本 注入2ヵ月後(2009年10月)

K様(48歳)

注入前(2009年10月)

PRP3本 注入3ヵ月後(2010年1月)

K様のPRP体験談:
「私が他院でPRPを体験したのは2年程前のことです。そこでは、PRPを希望する十分な説明はありましたが、こちらのクリニックのような血液検査などはなく、簡単に受けることができました。
しかし、顔中に青タンができてしまい、サングラスもマスクもなしで、家に帰ることになりました。(そいう時に限って人に会うんですよね・・・。)
さて、効果のほどはというと、全くなかったのです!2~3日は顔の腫れで若返ったような気がしましたが、その後は元通り!ちなみに主人にも聞いてみましたが、「全く変わってへんやんっ!」と失笑されました。高いお金を捨てたようなものでした。
それでも懲りることなく、インターネットで出会ったのがこちらのクリニックでした。同じPRPを受けるのでも、柴田先生はメリット・デメリット等、こちらが納得いくまで丁寧な説明をしてくださいました。
また、PRPを受けるには血液検査をしなければいけないとの説明にも、信頼できるクリニックなんだな~と感じました。
さて、PRPの施術ですが、青タンができることもなく、自分でもはっきりと分かる効果が10日~2週間前後で実感できました。
PRPの凄いところは効果が出続けるところです!私は4ヶ月後に2度目のPRPを受けましたが、4~5日で効果が現れ、初回よりもさらに満足いく効果でした。
何よりも嬉しかったのは友達に「何かやってる?法令線がなくなってる!」と言われたことです!
これからも半年~8ヶ月の間隔でPRPを受けたいと思っています。」     原文はこちらへ

I様(48歳) 注入前(2009年7月)

PRP3本(目の下・口角=マリオネットライン・右法令線) 注入後 (2009年11月)

I様の感想:
「口角の下がったのが本当に良くなり、法令線の影がなくなって驚きました。目の下の乾燥と小ジワもなくなり、色も白くなりました。本当にしてよかったです!」
(写真をクリックすると拡大されます。注入前後を比較してください。)

I様(40歳) 注入前(2007年)

2回注入後(2009年)

柴田式高濃度PRP注入療法 部位別成績報告

モニター試験結果(ハーフサイドテスト)

Hさん(51歳)注入前
右:ACR(既製品) 左:柴田式PRP注入

5ヵ月後 左のクマが消失!

注入前
右:ACR(既製品) 左:柴田式PRP注入

5ヵ月後  左頬もプルプルになり、笑いジワも軽減!

モニター試験結果(データ)

(データをクリックすると大きくなります)

治療当日の流れ

治療当日の診察・・・

診察室(個室)にご案内し、PRP作製用の採血をせていただきます。その後お化粧を落としていただいて、カルテに保存するための写真を撮らせていただきます。注射する部位にマーキングし、再度写真を撮らせていただきます。

麻酔・・・

注射部位にシール状の麻酔を貼ってお待ちいただきます。(1時間前後)

治療・・・

気になられる部分に細い針で細かく注入していきます。

終了後・・・

治療後4時間はお顔を触らないようにしていただき、洗顔や入浴は4時間以降、メイクは翌日からにしてください。メガネやサングラスは消毒してからかけていただき、マスクは滅菌したものをご使用いただきます。腫れている間や赤味のある間は直射日光は避けてください。ポロポロと皮膚が剥けることがありますが、無理に剥かないようにしてください。

治療終了後の診察について

当院は安全で確実に効果を出せる治療法を開発し、皆様に提供するための研究機関であると共に、一人一人に最適の治療を受けていただけるクリニックでありたいと考えています。治療効果の出方には必ず個人差がありますので、効果を確認して最適の治療をお勧めするため、治療終了後は通常2週間後に診察にお越しいただいております。
PRP注入療法に関しましては、数か月かけて徐々に効果が出る事もあり、変化が判りにくい方もおられますので、治療後1カ月・3か月・6カ月後に診察させていただいております。
診察時は正確な診断のためにメイクを落としていただきますので、メイク道具をお持ちいただけますようお願いいたします。なお、注入の治療費は治療後の診察料込みの価格とみなしておりますので、治療後の診察の際は再診料は不要です。ただし治療後の診察にお越しいただけなかった場合は診察料の返金はできかねますのでご了承ください。


※治療後の診察にお越しいただき、メイクを落としてカルテに残すための写真撮影をさせていただいた方には、化粧品のサンプルをプレゼントいたします。

治療のポイント

治療時間 診察~治療終了までは1時間30分はかかります。
痛み 注入時は多少の痛みがあり、直後はじんじんすることがありますが、数十分でひいてきます。麻酔注射を併用すると、PRP注入時の痛みは全くありません。4-5日触ると痛いことが多いですが、徐々にひいてきます。
腫れ 個人差が大きく、翌日も腫れる事がありますが通常2-3日でひいてきます。
赤み・針あと 赤みはそれ程残りません。針あとは時々残り易いですが3‐4日でひき、翌日からメイクで隠していただけます。
内出血 時々(特に目の下で)内出血が起こりますが翌日からメイクで隠していただけ、1週間ほどでひいてきます。カバー力に優れた専用のコンシーラーもご用意しております。
ご帰宅の際 腫れや赤みが気になられる方は、帽子やメガネなどをご持参下さい。滅菌マスクは無料でご用意しております。当日の飲酒はできるだけ避けてください。 
入浴・洗顔 施術4時間後から可能です。洗顔は洗顔料なしで水かぬるま湯のみにして下さい。あまり長時間の入浴・サウナは避けて下さい。シャンプーはしていただけます。
夜のお手入れ いつも通りの基礎化粧品をご使用頂けます。
酸などが入っている刺激の強い化粧品は使わないで下さい。
それ以外でもつけて痛みやピリピリ感が強いものは洗い流して下さい。
翌日から いつも通りのお手入れ、メイクをして頂けます。乾燥しやすくなりますので保湿をしっかりし、ポロポロと皮膚が剥ける事がありますが無理に剥かないようにしてください。効果の出方には個人差がありますが、1-2週間後から徐々に効果が現れます。
禁忌事項 ケロイド体質や傷跡の残りやすい方、塩化カルシウムやクエン酸ナトリウム(抗凝固剤)にアレルギーのある方、肝炎・肝硬変・感染症・血液疾患・ウィルス性疾患・悪性腫瘍・膠原病・心臓病・腎臓病・糖尿病・重症の高血圧の方、抗凝固剤(血を固まりにくくするお薬)や降圧剤・ホルモン剤・鎮痛剤・抗生物質・抗腫瘍薬・抗リウマチ薬・抗うつ薬・抗てんかん薬を飲まれている方、妊娠中・授乳中の方はお受けできません。また、他院で成長因子入りの注射を受けられた方は、安全のため注入範囲や使用された成長因子の種類や量が正確に分かるまではPRP注射はお受けできません。他院でそのような注射を受けられた方には、使われた薬剤の種類や量・注入範囲が分かる紹介状をご持参いただくか、当院から受けられたクリニックに問い合わせをさせていただきますのでご了承ください。また、他院でヒアルロン酸を注入されて残っている部位にPRPをご希望の場合は、受けられたクリニックでヒアルロン酸溶解注射を受けていただき、ヒアルロン酸を溶かしてから2週間以降の治療になりますのでご了承ください。
副作用 禁忌の体質の方以外は通常副作用はほとんどありませんが、PRPの血小板濃度が高すぎると稀に注入部位が少し盛り上がる事があります(1-2ヶ月で徐々にはひいてきます)ので、一時的に注入部位が多少膨らんでも効果が高い方が良いか、効果は多少少なくても膨らまない方が良いかお選びください。

PRP注入療法

PRP注入療法 料金一覧
・初回は1部位(目の下・法令線など)のみ半額
1本 (1回4本まで) 100,000円
血液検査3,000円
麻酔シール 1枚500円
WEB予約