CDトレチノイン療法[詳細]

CDトレチノイン療法とは・・・

CDトレチノインとは、シクロデキストリン(環状オリゴ糖)でトレチノイン(=レチノイン酸)を半分包んだもので、トレチノインを安定化させると共に刺激を少なくしたものです。(通常のトレチノインは冷蔵保存でも1ヶ月で効力が半減したのに対し、CDトレチノインは常温でも6ヶ月以上効力を維持できます。)トレチノインはビタミンAの化合物で、角質を剥離して表皮基底細胞の分裂を促進し、表皮にたまったメラニン色素を皮膚表面に押し出してシミやくすみを改善したり、真皮のコラーゲンを増やしてシワやたるみを改善したり、皮脂の分泌を抑制して角栓を取り、毛穴やニキビを改善する作用があります。

特に濃いシミを薄くするには抜群の効果がありますが、通常のトレチノインは刺激が強いため炎症を起こし易く、かえって症状が悪化する事があるため塗り方や濃度の調節が難しいので、必ず毎週の通院が必要でした。CDトレチノインは刺激が少ないため、シミだけでなくシワやクマにも使い易くなりましたが、高濃度のCDトレチノインはやはり若干刺激があり塗り方が少し難しいので、2週に1回は通院していただきますが、通院が難しい方や塗り方がうまく調節できない方もおられます。そこで、CD トレチノインクリームをさらに低濃度にして塗り方を簡単にし、通院回数を減らして治療を受けていただき易くしたのが「たるみ・くすみ・毛穴用CDトレチノイン療法」です。

当院では2011年11月から低濃度のCDトレチノインに保湿成分を加え、お顔全体に塗れるようにしたクリームと美容点滴・内服薬を組み合わせたCDトレチノイン療法を開始しましたが、「お肌がツルツルになって毛穴が小さくなった!」「くすみがとれて色が白くなった!」「ハリが出てたるみが改善した!」と大好評をいただき、続けると綺麗にシミが取れる方もおられました。プラセンタ原液やVC-IP(超吸収性ビタミンC)原液・FGF(線維芽細胞増殖因子)配合のトリプルリペアジェルなどの処方化粧品を組み合わせるとさらに効果的で、メソリフトやPRP・カクテル注射などの維持療法にもご好評をいただいておりました。

CDトレチノインクリームは効果がある分若干刺激もあるため、今までのCDトレチノイン療法は安全のために最初の1ヶ月は2週間に1回、その後は月に1回必ず通院していただいていましたが、「クリームの単品販売はないの?」というお声も多く、治療開始後3年間の統計で、アレルギーの酷い方以外は使いすぎたり使用方法を間違えたりしなければ安全にお使いいただける事が分かりましたので、2014年10月から待望のCDトレチノインクリーム単品販売を開始する事といたしました。効果的な点滴・内服のセットを併用されるとさらにお得になり、処方化粧品もお値打ち価格でご購入いただけますので、この機会にぜひお試しください。

治療法の解説

CDレチノイン酸クリームは、低濃度のCDトレチノインに保湿成分を加え、お顔全体に塗れるようにしたクリームです。角質を剥離して表皮基底細胞の分裂を促進し、表皮にたまったメラニン色素を皮膚表面に押し出してシミやくすみを改善したり、真皮のコラーゲンを増やしてハリを出し、シワやたるみを改善したり、皮脂の分泌を抑制して角栓を取り、毛穴やニキビを改善する作用がありますが、効果がある分若干刺激がありますので、お肌の状態に合わせて塗り方を調節する事が必要です。

1日2回洗顔後、お手入れの最後に小豆粒大のCDトレチノインをお顔全体に薄く塗って下さい。初回は濃度を調節するためサンプルをお使いいただきます。サンプルサイズはお顔全体に1日2回塗って約2週間分の量です。塗りすぎるとお肌が荒れることがありますので、使い過ぎないようにしてください。指先に少量つけたものをお顔全体に薄く伸ばすくらいが適量ですので、何回も足さないようにしてください。目には入らないように注意し、荒れ易い目尻や口角の際は避け、乾燥しやすい部分は塗る量を控えてください。治療中は乾燥しやすくなりますので保湿をしっかりしてください。保湿にはVC-IP原液・トリプルリペアジェル・Q10ゴールドジェルがお勧めです。1週間ほどで全く変化がない場合は使用回数を1日3回に増やし、保湿をしっかりしても乾燥する場合は1日1回夜のみに減らして下さい。赤くなったりヒリヒリしたり、痒みが出かけた場合はすぐに使用を休んでください。そのような症状が出かけたら使用回数を減らし、状態に合わせてこまめに調節する事が治療を成功させるコツです。

安全のため、初回は2週間後に必ず診察にお越しください。診察は正確な診断のためにノーメイクの状態で行いますので、メイクや色付きの日焼け止めを塗られている場合は診察前に洗顔していただきます。お化粧直しをされる方はメイク道具をお持ちください。CDトレチノイン療法は8週間で1クールです。8週間以上続けて使うと薬の効果が落ちますので、4週間の休止期間をおいて何クールか行います。治療中は日焼けは禁物です。直射日光は避け、日中は屋内にいる時も窓がある場合は必ず日焼け止めをお使いください。

CDトレチノインクリームを処方する際には毎回ノーメイクでの診察が必要です。点滴と内服のセットを併用されるとさらに効果が上がります。また、点滴・内服のセットを併用されると処方化粧品が割引価格となります。

症例数

CDトレチノイン療法 2011年10月 ~ 2017年10月6日 377人

CDトレチノインモニター試験結果(写真)

I 様 (60歳) 治療前

CDトレチノインクリーム使用 15ヵ月後

K様(33歳) 治療前

CDトレチノインクリーム使用 1.5ヵ月後

症例写真

I様  治療前

CDトレチノイン5クール後

 シミが綺麗に取れました!

治療当日の流れ

診察・・・

個室で洗顔をしていただき、院長が診察をさせていただいた後、カルテに残すために写真を撮らせていただきます。CDトレチノインクリームの処方には毎回診察が必要です。診察は正確な診断のためにノーメイクの状態で行いますので、メイクや色付きの日焼け止めを塗られている場合は診察前に洗顔していただきます。お化粧直しをされる方はメイク道具をお持ちください。混雑時はリカバリールームでお化粧直しをしていただく場合もございますのでご了承ください。

点滴・内服のセットを併用される場合は点滴・・・

点滴の所要時間は15~20分ですが、お急ぎの場合は5分ほどで済む静脈内注射に変更していただくことも可能です。

治療のポイント

治療時間 診察は初回は約20分、2回目以降は約10分です。(メイク直しを含んでいない時間)点滴をされる場合は+約20分、静脈内注射の場合は+約5分です。
注意点

1.CDトレチノイン療法は初回は約2週間後に必ず診察にお越し下さい。(遠方の方は2週に1回鮮明なお写真をメールに添付してお送り頂けるのであれば遠隔地治療も可能です。)


2. 使用方法は医師の指示を守って下さい。赤くなったりヒリヒリしたり、痒みが出かけた場合は使用を休んでください。そのような症状が出かけたら使用回数を減らし、状態に合わせてこまめに調節する事が治療を成功させるコツです。痒みや痛みがひどい場合や腫れが出た場合はすぐに連絡し、ご来院ください。


3. 洗顔時にポロポロと皮が剥けることがあっても、無理にはがさないようにして下さい。


4. CDトレチノイン療法中は日焼けは禁物です。日中は屋内でも窓がある場合は日焼け止めを必ず塗り、外出時は帽子や日傘などで直射日光を避けて下さい。

5. 妊娠の可能性のある方は念のためご使用をお避け下さい。

料金

CDトレチノイン療法・処方化粧品 サンプル
CDトレチノインクリーム 4,000円→2,000円(初回半額)
日焼け止め 3,570円 ~ 3,780円
4回セット:美容点滴(5000円相当)4回分+8週間分のビタミン剤セット(6000円) 26,000円 → 20,000円
3回セット:美容点滴(5000円相当)3回分+8週間分のビタミン剤セット(6000円) 21,000円 → 18,000円

※点滴・内服セットは2か月以内に消化していただきます。
※CDトレチノインクリームの処方には診察料がかかります。点滴セットなど自費治療を同時に受けられる場合は自費治療に診察料が含まれていますので別途診察料は不要です。

※点滴・内服セットをお受けいただくと、以下の化粧品が割引価格でご購入いただけます。
処方化粧品 : 4000円~6000円=1000円引き 6000円以上=2000円引き 10000円以上=3000円引き

CDトレチノイン・新レチノイン酸療法 限定 処方化粧品割引セット  
プラセンタ原液+VC-IP原液
+基礎化粧品(洗顔料・化粧水・美容液・日焼け止め)
25,230円→18,000円
Q10ゴールドジェル+VC-IP原液+プラセンタ原液
+基礎化粧品(洗顔料・化粧水・美容液・日焼け止め)
35,230円→25,000円
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