プラセンタについて

Q. プラセンタという言葉を最近よく聞きますが、何なんですか?

A. プラセンタとは、胎盤の抽出エキスのことです。赤ちゃんを育てる胎盤に由来する成分ですので、健康な細胞を増やす働きに優れ、シワ・シミ・ニキビの改善や若返りに非常に効果があります。また血行を良くし、免疫力を高めたり、痛みを抑える作用もあるため、肩こりや関節痛から、更年期障害、アトピーや美容の悩みまで様々な効能を持っています。最近は特に美容目的で注目されていますが、肝臓や更年期障害のお薬としてはずっと使われてきたものです。

Q. 何の胎盤を使っているのですか?

A. 当クリニックで使っているプラセンタは医薬品ですので、ヒトの胎盤から精製し、感染などがないように厳しい検査に合格したものです。化粧品などに使われているプラセンタでは、ブタなどの動物のものもございますが、そういったものは一切使っておりません。医薬品として認可を受けたものだけを使用しておりますので、安心してお選び下さい。

Q. 点滴や注射などのメニューがありますが、お薬としての副作用はないのですか?

A. 副作用の心配は、まずないと言えます。近年プラセンタが注目され始めた理由のひとつに、もともとがヒトに由来する成分ですから、副作用がほとんどないということがあります。プラセンタは最近注目されるようになりましたが、お薬としての歴史は古く、日本でも50年前から肝臓のお薬として処方されてきました。体質により、注射した部位が少し赤くなるなどの報告はございますが、それ以外の大きな副作用の報告はございません。また、主な働きは健康な細胞を増やすことですので、健康な方が長期にわたって続けられても副作用の心配はございません。

Q. 万能薬のように言われていますが、どのような効果があって、何に効くのですか?

A. プラセンタが万能薬のように言われるのは、多くの効能があるためです。"風邪のお薬""血圧のお薬"など、症状に応じた化学合成薬剤に慣れてしまっていると、プラセンタの効果を不思議に感じられるかもしれませんが、胎盤が赤ちゃんを様々な病気から守り育てるように、プラセンタはより健康な状態へと導いていってくれるとお考え下さい。よく知られているものとしては、細胞や組織を活性化し、血行を良くし、自己免疫力を高め、炎症を抑える作用があります。この他にも、ホルモンバランスを整えたり、精神を安定させる作用が確認されています。これらの作用は、肩こりや腰痛・関節痛などの外科系疾患、更年期障害や生理痛などの婦人科系疾患の他、アトピーや美容などのお肌の悩み、冷え性や疲労などにも効果があります。