第67回 (2008年10月) 「究極のマッサージ」

  

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こんにちは! 柴田美容皮膚科クリニックの柴田です。急に涼しくなって秋らしくなりましたが、 皆様はいかがおすごしでしょうか? (これが届く頃はどんな気候かなあ?と、ちょっと心配。と言うのも、新クリニックになってからクリニック通信の印刷を印刷屋さんに頼むようになったので、原稿を書いてから発送まで1週間以上かかるためどうも季節感がずれてしまうのです。先月号も原稿を書いた頃はまだ暑かったので花火の話題にしたのに、発送する頃には急に寒くなってあせりました。以前はクリニックのプリンターで印刷して、折って封筒に入れて送る・・・という超地道な手作業をしていましたが、夜中でも印刷できるのでその方が早かったのです。(切羽詰まって夜中に仕事するのは得意なので・・・)そういう訳で今後も話題がずれてしまったらすみません。)

さて私はと言えば、夏風邪がやっと治ったと思ったら今度は親知らずが腫れてえらいことになり、それが落ち着いたと思えばお腹を壊し、それが治ったら胃の調子が悪くなり、やっと落ち着いたら月末でした・・・。この調子では夏に続いて秋まで満喫せずに過ぎてしまいそうです。いかん、いかん・・・。

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秋を満喫する素材と言えば、わが家では「梨」です。(やはり食べ物の話題になってしまってすみません・・・。) 20 年くらい前に姉が旦那の転勤で昔神奈川県の山奥、足柄郡という所にいたのですが(足柄山の金太郎・・・の足柄だそうです)、そこに梨園があって、その梨がめちゃくちゃ美味しかったのです。私にグルメ好きを遺伝させた旨いもの好きの母がそれを見逃すはずはありません。毎年梨の季節になるとその梨園に50箱位注文し、全国の知り合いに送りまくっています。クリニックにも送って来るのでスタッフや患者様にも配りますが、かなり好評なので、私も最近はお世話になった方に送るようになりました。いつも梨の季節の2カ月ぐらい前から母は「梨、誰か送りたい人ないか? なんぼでも頼んだるで!!」と、梨の季節が終わるまでは梨の話しかしません。まさしく「梨、命」です。しかしこれは私からみてもかなり旨い。ジューシーですごく甘く、「究極の梨」と言っても過言ではありません。送った方は必ず「めちゃくちゃ美味しかったわ~!!」と喜んでくださるので、母はそれが嬉しくてやめられないようです。「人が喜ぶことしてたら悪いことないわ!」というのが母の口癖です。

さて、今年もその梨を送る方が全国に増えました。私の場合、学会で知り合ったりしてお世話になった方々が主です。去年の美容皮膚科学会でPRPの質問攻めにして仲良くなり、今や「PRP友達」と呼び合っているKクリニックのM先生、ボトックスやメソリフトの研究で知り合ったN先生やT先生。そして今年の美容皮膚科学会で知り合った、かの大企業「K王」の総合美容技術研究所の主任研究員Kさん。美容皮膚科学会というのは他の学会とちょっと違って、医者だけではなく企業や研究所の研究員の方の発表もたくさんあるので興味深く、勉強にもなります。特に今年は「シミ・シワ・たるみ研究所」を併設したので、医師免許を持っていないスタッフもできる研究テーマのネタはないかなあ・・・と思いながら発表を見ていました。そんな時目に留まったのがK王総合美容技術研究所のKさんの発表です。その発表は、「深部マッサージによるフェイシャルケア効果 」という題名で、今までの皮膚表面のマッサージよりも深部まで力を加えて血行を良くするマッサージでたるみに効果があったという内容でした。施術前と4カ月後の写真が載っていたのですが、「えっ、マッサージでこんなに効果が出るの??」と驚き。しかも皮膚温やヘモグロビンの酸素飽和濃度、皮膚の厚さや形状の変化などを測定し、きちんとデータを出されています。この研究は私のマッサージに対する考えに革命を起こしました。

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実は私は今までフェイシャルマッサージにはにはあまり興味を持てずにいました 。勤務医時代はもちろんエステに行く暇はありませんでしたし、肩こりがひどいので肩や腰の指圧マッサージはよく受けていましたが、フェイシャルマッサージは受けたことがありませんでした。開業当初、治療ですぐに効果が出られた患者様が「あー、こんなにすぐに効果が出るんだったらエステなんか行かなかったら良かった。前売り券買ったからまだ何回も残ってるのよ~」と嘆かれることが多かったり、エステで働いている人がクリニックのスタッフとして応募して来ることが多く、その理由が必ず「エステの施術で効果を出すのには限界がある」という事だったので、マッサージは効果があまりないものだと思っていたのです。中でも強烈に印象に残ったていたのは、エステで働いていて求人に応募してきた若い子の面接中の話。「エステってすごいんですよー! 街でティッシュ配りながら、足出して人止めるんですよ。それで『お試し無料なんで』とか言って無理やり店に入れて、前売り券とか高い化粧品売り付けるんですよー。でもたいして効果ないんですよねー」・・・(^^;)。 他にもエステから「お誕生日サービス券」なんかが来て(何で誕生日が判るんでしょう?)「行ってみようかなー」とか言ってると以前にエステで働いていたスタッフに「やめた方がいいですよ。めちゃくちゃ勧誘されますよー!」と止められたり・・・。

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それでエステと言えば効果もないのに高額な前売り券や化粧品を売り付ける・・・というイメージが強かったからかもしれません。もちろんまじめに取り組んでいるエステは多く、そんな所ばかりではありませんが、ちょっと前まではそういう所も多かったようです。 それで一時乱立したエステも次々と潰れていったんですよね。今残っているエステは極めてまじめに取り組んでいるところが多いように思います。むしろ美容クリニックの方が要注意だったりする事もあるようです・・・。 私はどんな仕事でも、人が得をすることをしないと成功しないと思っています。何かを売るにしても、買う人が得をするようなものでないと必要とされませんよね。会社もエステもクリニックも一緒で、人が得をすることをしないと続かないと思います。人に得を与えて喜ばれることをし、人を幸せにするとそれが自分にも返ってくるものだと思うのです。母の「梨」ではありませんが・・・。

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・・・と話がそれてしまいましたが、そういう訳でどうしても悪徳エステ店とフェイシャルマッサージのイメージが結びついてしまっていたのですが 、やり方によっては明らかに効果があるというエビデンスに基いた研究報告を見て、がぜんマッサージに興味が湧いてきました。考えてみれば、血行を良くすれば線維芽細胞に栄養が補給されて細胞が活性化し、コラーゲンやヒアルロン酸の産生が増えてシワやたるみが改善されるのは当たり前と言えば当たり前です。クマなんかは血行を良くするだけで改善されるものもあります。そのためにメソカクテルやエセリスカクテル注射・メソリフトの薬剤にはプラセンタや血行改善薬など、血行を良くする薬剤を入れているのですから。シミだって血行を良くして表皮基底細胞を活性化し、新陳代謝を良くすればメラニンの排出が促進されて薄くなるはず。だからレチノイン酸療法にはプラセンタ点滴を組み合わせた方が効果があるのです。ただ今までは、血行を良くする方法として薬や注射にばかり目が行っていて、マッサージという身近な方法に目が行ってませんでした。注射の方が即効性はありますが、痛みや腫れが伴いますし、それが嫌な方もおられます。それに注射は医者でないとできません。マッサージなら医師免許がなくてもできるし、スタッフの研究にもぴったりだ! 今までそんなに効果はないと思っていたマッサージでしたが、血行を良くすることでこんなに効果を出せるんだという事が判り、クリニックでも効果を出せるマッサージの方法を考えてみよう、と思いました。そうすればメソリフトやカクテル注射・PRPや美容点滴との相乗効果も間違いなし! メソリフトやカクテル注射の持ちも良くなるでしょうし、PRPの効果も早く出るようになるはずです。誰でも注射の回数は少ない方がいいですもんね。まあ、医者というものはたいていマッサージなどの民間療法には興味がないものです。注射や手術などの治療方法を持っているからですが、そのためにいい方法を見逃すこともあると思います。そういう点で今回の学会はとても勉強になりました。

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さてマッサージの方法ですが、研究発表されていたマッサージは、毎日自分でする方法です。2ヶ月くらいから効果が出始める方もおられるようですが、明らかな効果が出た写真は4カ月後のものでした。4か月も自分でマッサージを毎日するのはなかなか続かない気がします。そこで、クリニックでできて効果の上がるマッサージ方法を考えようと思いました。今までエステなどでされていた「気持ちいいけど効果はさほど・・・」と思われていたマッサージを改良し、治療に発展させようと思った訳です。しかし自分が実際にフェイシャルマッサージを受けたことがなくては話になりません。実際エステやスパではどんなマッサージがされているのかを知るために、早速エステ巡りを始めました。まずは神戸で、身近なところから。最初はごく近所にあるミスPに行ってみました。うーん、ここはいまいち。エステと言えば効果より高級感かと思っていましたが、ラグジュアリーなのは受付だけで、施術は大部屋の狭いベッドで、ビニールシートの上に寝るので気持ち悪いし腰が痛くなりました。肝心のマッサージも軽く適当な感じ。マッサージよりもクレンジングやパックが多く、敏感肌だと言ってるのに型にはまったクレンジングでヒリヒリ。パックの時は「ヒリヒリします」と言っても何もしてくれないので、「痛いから取ってください」と言うと乾くまで取れないと・・・「今取ると、ゴシゴシこすらないと取れないんですよー」こらあかん。担当のエステティシャンも何を質問してもきちんと答えられず、知識の浅さがまるわかり。ちょっとがっかり。

そんな折東京で学会があったので、東京で「ここは行っとかな!」という人気のエステをK氏に紹介してもらい、学会ついでにスパ巡りとなりました。まず、東京のお勧めエステNo.1は銀座のAスパ。イタリアナンバーワンブランドAのブティックやレストランだけが入っているビル(Aタワー)の中にあるスパで、 トリートメントルームは3室しかないそうです。せっかくなので、3時間の「A・セレモニー」というボディとフェイス両方のコースを申込みました。銀座に着き、Aタワーへ。上品な専属セラピスト(スパ・マスターと言うらしい)が出迎えてくれ、着替えた後続き部屋2室に通されました。プライバシーはほぼ完全に保たれています。


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第1の部屋ではチベットの銅鑼(ドラ)があり、シチリア沖の火山島、パンテレリア島(アルマーニの別荘がある島だそうな)の黒曜石溶岩を使ったフットバスで足を温めます。次に巨大な銅鑼(ドラ)の前に立ち、「音を体内に取り入れるように意識してください」と、スパ・マスターが銅鑼を鳴らします。衝撃波を伴う銅鑼の音の波動で緊張を解き、スピリチュアルな効果があるのだとか。第2の部屋には大きなマッサージベッド。これは快適。ボディは「気の流れに沿ったマッサージ」だそうで、気持ち良くて寝そうに・・・。フェイシャルは黒曜石のマッサージストーンを使い、温冷刺激マッサージが気持ちいい。手でのマッサージは全体に軽い感じでパックの方が時間が長かったのですが、驚いたのは「お肌、右と左の弾力が全然違いますね! 左の方が弾力がありますよ」と言われたこと。左は柴田式PRPをした方ですが、何も言ってないのに触っただけで解るなんて、さすがプロです。ミスPとは違って、アレルギーやお肌の調子にも細かく気を配ってくれました。ここのスパマスターはマッサージも上手だけど、何と言っても知識が豊富。シデスコというエステの国際ライセンスを持っているそうで、質問にはきちんと答えてくれるし、全てにおいてプロ意識を感じました。さすが東京でNo.1と言われるだけあります。サービスはもちろん良く、帰りにはAのネックレスをプレゼントしてくれました。お肌はしっとり、モチモチ! しかし残念なことにそのモチモチ感は翌朝わずかに残っていた程度でした。全体の雰囲気は極上で、リラクゼーションには最高、スピリチュアルな変わった体験もでき、スパ・マスターのプロ意識も素晴らしいのですが、マッサージに関しては 効果より気持ち良さが重視されている感じでした。

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2 日目は学会の後、K氏との約束を少し遅くしてもらい、ホテルのスパならここ!という、R東京へ。Aほど完全にプライバシーは保たれていないけど、綺麗な夜景の見えるジャグジーが最高! マッサージは2セラピストのコースがあって、それを希望したのですが空いてなくて、背中とフェイシャルのコースに。セラピストはちょっと泉ピン子風の気のいいおばさんぽい人(失礼)。以外にも(またまた失礼、)アメリカでライセンスを取られたとのこと。背中はホットストーンを使ったマッサージが気持ちいい。あまりに凝っている、と気の毒がられましたが・・・。昨日Aスパでほぐしたはずなのに。「今日はましな方なんですけど」と言うと驚かれました。背中や首のマッサージは巧かったのですが、フェイシャルはやはりここも軽いオイルマッサージ。クレンジングやオイルを温かいタオルで拭いてくれるのは気持ちいいのですが、血行を良くするというほどではありません。マッサージに使うオイルやパックは、それぞれのスパで工夫しているようで、Aはパンテレリア島のミネラル豊富な独自の化粧品、R東京はエスパという英国製の物を使っていますがエスパの方が少し刺激が強かったように思います。トータルのランクとしてはやはりAスパが上、という気がしました が、フェイシャルマッサージに関しては同じようなものでした。
さて、スパの後はK氏とのワイン会。今回はミッドタウンの創作和食のお店で、テラスからの夜景が綺麗でお洒落。「神戸の名シェフがミッドタウンに進出したそうなので神戸のお店を調べてください!」とK氏に言われていたのですが、実はその神戸のお店は居酒屋だった・・・というお店です。学会でプラセンタや線維芽細胞増殖因子の話が出ていたので学術談義に花が咲き、その後はエステ談義で夜が更けていったのでした・・・。

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3 日目は学会の後、K王の本社にある総合美容技術研究所にKさんを訪ねて行きました。さすが大企業はセキュリティも厳しく、タクシーの運転手さんが正門の中に乗り入れてしまって守衛さんに怒られました。社内には博物館や広い展示場もあり、面会用のロビーも広いこと! そこでKさんとお会いしたのですが、研究談義に花が咲きすぎて5時を過ぎてしまい、博物館や展示場はすべて閉まってしまって見学は次回ということになりました。Kさんにはもちろん「梨」を送ったので、とても喜んでくださいました。Kさんは早稲田大学卒業後、K王に研究職として入社し、総合美容技術研究所のケアエステ研究室というスキンケア専門の部署に十数年おられるそうです。

柴田: 「え、十数年? 失礼ですけど、おいくつですか?」  
K さん:「もう40過ぎています」  
柴田: 「えーっ!! どう見ても30過ぎにしか見えませんけど・・・
     自分でもマッサージとかされてるんですか??」  
K さん:「ええ、やはり自分でも試してみないといけませんので・・・」  

うーん、ここにも深部マッサージの効果を見たり! Kさんは男っぽい顔立ちの方ですが、お肌は全然たるみがなく、どう見ても40代には見えません。最近ふけっぷりの激しい私の周りの男性とは大違いです。やっぱりマッサージってやり方によってはすごく効果あるんだ! ますますマッサージ談義に熱の入る私でした。

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K 王を後にし、まだ最終の新幹線までは時間があったので、東京最後の研究にと、東京駅近くのFホテルのスパに行くことにしました。受付の手違いでボディとフェイシャルのはずがフェイシャルのみに・・・がっかり。(研究のためにはフェイシャルのみでもいいはずなのだが、ついつい快楽に走ってしまう私。)セラピストは少し若めの親切な人でしたが、やはりK氏のお勧めに入っていないだけあって、AスパやR東京に比べると設備だけではなくセラピストの知識や技術もちょっと落ちる感じです。化粧品もすべて刺激が強く、ローズウォーターを顔に直接噴霧されてむせてしまいました。でも、私がボディマッサージを受けられずにがっかりしていたら、腕と首を一生懸命してくれたので、気持ち良くなって帰るのが面倒になってきました。
  
柴田:   「うーん、気持ちいい。帰るの嫌になってきたなあ・・・」  
セラピスト:「お泊りになられますか? お部屋は空いていると思いますよ」  
柴田:   「泊まったらスパも宿泊料金になるのかな?」  
セラピスト:「ええ、それは大丈夫だと思います。受付に確認してまいりますね」  

この手のホテルは、宿泊していないとスパ料金がかなり高くなってしまうのです。それが安くなるなら泊まってしまおうかな、と泊まる気になっていたら、セラピストが全然帰って来ません。やっと帰って来たかと思うと、「申し訳ございません・・・このスパ料金はパックになっておりますので、宿泊されてもお部屋代にオンになってしまうということなんです・・・」高級ホテルの割にはなんと融通が利かないことか。しかも部屋は65000円の部屋しか空いてないという・・・その上、そんなんで時間を取っていたので最終に間に合わなくなり、帰れなくなってしまいました。結局もっと安いホテルに泊まって翌朝東京駅を走るはめになり、スパだけでなくFホテル全体がイメージダウンしたのは言うまでもありません。

・・・とエステを いくつか廻って 判ったことは、スパはリラクゼーションを重視しているからかもしれませんが、少なくともフェイシャルマッサージに関しては東京で1、2を争うスパのマッサージでも「軽擦法」と呼ばれる軽いマッサージが中心で、皮膚の深部や皮下組織の血行を良くするようなマッサージは取り入れられていないという事です。これは十分、マッサージをもっと効果の出る治療に発展させる余地があると思いました。そこで早速、クリニックで行って効果の上がるマッサージ方法の
研究を始めました。 K王の深部マッサージの方法も教えてもらって、データを取る計器の情報も集め、スタッフも研究に取り組んで一緒に頑張っています。やはり私達はクリニックなのでリラクゼーションではなく、「効果」を出す為のマッサージを追求する事になりますが、乞うご期待です。

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そうそう、マッサージの時間が遅くなって東京から帰れなくなった夜、お腹がすいたので「ワイン図鑑」に載っていたワインバーに一人で行きました。隣にワインセラーがあって、そこのワインはどれでも1500円の抜栓料でレストランで飲めるというリーズナブルなお店です。金曜日の夜、結構時間も遅かったので東京にいる友人たちにも連絡がつきません。仕方ない、一人で飲もうか・・・という時、ふと思いついて花火の時に突然東京から来た元MR、Uさんに電話してみました。なんとUさんは会社の歓迎会の後で、帰宅途中のタクシーの中だったのですが、Uターンして来てくれたのです。急に呼び出したのに、「いやー、ちょうど飲み足りないと思ってたんですよねー!」 え? そんな事ないでしょ。どう見てもかなり酔っぱらってる感じ・・・。
さすが元トップ営業マン、相手に気を遣わさない技もピカ一です。「ピュリニー・モンラッシェがこの値段? これは安い! 料理も旨いし・・・」と、ご機嫌で一緒に飲んでくれました。そう言えば「できるMR」と言われる人は、決して薬を売り込もうとはしません。ドクターの役に立って喜ばれるようなことをまずするのです。これが営業の基本かもしれませんね。私もUさんを見習って、まず人に喜ばれることをしようと思います。そのためにも痛くなくて効果が上がる「究極のマッサージ」を開発しようと思っています。そうだ、Uさんにも「梨」を送らなきゃ・・・。