第63回 (2008年06月) 「柴田美容皮膚科クリニック誕生」

  

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こんにちは! 柴田シミ・シワ専門クリニック…ならぬ柴田美容皮膚科クリニックの柴田です。どうしてクリニック名が変わってしまったかは後でお話するとして…。
この度は新クリニックオープンが1ヶ月以上延びてしまい、皆様には大変ご迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫び申し上げます。工事延長を始め、いろいろなトラブルが次々と発生し…私も結構普通ではないと言われる人生を歩んできましたが、こんなトラブル続きは久しぶりです。まさに「七転び八起き」状態。皆様にはつい最近オープン延期のお知らせをハガキでお出ししましたが、それを見て「あれ?」と思われた方も多いのではないかと思います。何しろ以前にお知らせしていたのとクリニック名も電話番号も変わってしまったのですから…。移転や新規オープンにトラブルやハプニングはつき物とは言いますが、ここまでの事はあまりありませんよね。

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先月号、旧異人館通クリニックの最後のクリニック通信でお伝えしたように、クリニックの移転に関してはかなりの苦労やハプニングがありましたが、その後それがさらにエスカレート。本当に神様はクリニック通信のネタを提供してくれているのか?? と思わんばかりの出来事が次々と…。
まず、どうしてクリニック名が変わってしまったか? と言うと…
クリニックの移転には保健所への届出が必要なのですが、面倒なことに、旧クリニックを閉院後に「閉鎖届」という物を出してから、また改めて「開設届」という物を出し、その「開設届」をまた社会保険事務局という別の所に出さなくてはいけないらしい。本当にお役所って面倒だなあ…。自分たちは暇だからいいだろうけど…と思いながら閉院後、5月になってから保健所へ行きました。「閉鎖届」は順調にいったのですが、開設届を出す時…

係員:「この名前、通るかなあ…」
柴田:「え?? どうして? 異人館通クリニックを開設する時は地名がついてるのが
    問題で、自分の名前を入れろって散々言われたのに。
    今度は自分の名前が入ってるからいいでしょう?」
係員:「うーん…それがですねえ…名前はいいんですけど、シミ・シワとか専門とかが
    何か言われるかも…ちょっとお待ちください。上の者を呼びますので」

係の人が保健所の上司を呼ぶと、またまた暇そうなおじさん達が3人も出てきました。
上司:「うーん…シミ・シワと専門はねえ…。医院名につけてもいいという事例がないので
    ダメですねえ…」
柴田:「えーっ!! これでもうお知らせ1000通以上出したんですよ! 事例がないって、
    そしたら過去にない名前は全部ダメってことになるじゃないですか!」
上司:「それはそうなんですが…つけてもいいとか、いけない名前の規定がありまして…」 

規定の用紙を見せてもらいましたが、かなりいい加減な規定です。

柴田:「これにはシミ・シワと専門がダメとは書いてないじゃないですか」
上司:「いやあ、でも…いいとも書いてないので…。普通は先生の名前と科名なんですよね。
    柴田整形外科とか…。でも、これでも今年から規制が緩和されたんですよ。
    美容皮膚科とかペインクリニックは今年の3月までダメだったんですから」
柴田:「え? ペインクリニックなんて、今までもいっぱいあったじゃないですか」
上司:「いえ、そんなはずは…少なくとも神戸ではダメでしたから」
柴田:「そんなことないですよ。町中にありますって」
上司:「神戸じゃないんじゃないですか? とにかく3月まではダメでしたから。
    シミ・シワも10年くらいたったらよくなるかもしれませんけど…」
柴田:「えーっ! 10年も待てませんよ。シミ・シワがダメって書いてないんだから、
    いいじゃないですか!」
上司:「いやあ…前例がないので困るんですよね…」とのらりくらり…。

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どうもお役所の人っていうのは、自分が初めてのことをするのがイヤなようです。その上、時間を引き延ばせば、こちらは忙しいのでそんなことに何時間も付き合ってられない、とあきらめると思っているらしい。結局1時間以上押し問答をしても全く話が進展せず、これ以上時間を費やすのは無駄だと判断したわけです。
柴田:「どうしても認められないと言うんですね」
上司:「いやあ…前例がないので何とも…」
柴田:「わかりました。では柴田美容皮膚科クリニックに

    変えます」
上司:「そうですか! いやあ、嬉しいなあ! ありがとうございます!」

そういう訳で「柴田シミ・シワ専門クリニック」はこの日をもって、「柴田美容皮膚科
クリニック」になってしいました。3人のうち2人が立ち去った後、上司の一人が言うには
上司1:「実は先生の言われるとおり、ペインクリニックというのは規制されているうちから皆出されて

     いました。そういうのが多くなるとやっと動き出す…というのが役所の体質なんですよ…。

     シミ・シワも皆が使い出すと、いいということになるんでしょうねえ…」
ま…世の中そんなもんですかね。

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さて、次にまいったのはNTTです。こちらも民営化されたとはいえ、まだまだお役所体質が色濃く残っている上、ものすごく変なおっさんと遭遇してしまいました。まさに「未知との遭遇」。(またまた古い!)先月号でもお知らせしたように、新クリニックでは皆様にDVDを見ながらお待ちいただき、研究員は一台ずつノートパソコンを使い、診察にもタブレット型のパソコンを使おうと思っていたので、無線でも通信が速いように、光電話を申し込むことにしていました。知り合いにNTTの人がいたのでその人から光電話の担当の人を紹介してもらったのですが、それが大はずれ。話が長くて要領を得ず、何が言いたいのか解らない。しかもそんな人に限ってメールを使えないというのです。取り合えず長い電話に耐えて、光電話を申し込んだのですが、光電話というのは建物によって回線が来ている場合と来ていない場合があるので確認しないといけません。その変なおっさんTは「来てると思いますよ」と軽い返事。
柴田:「ほんとに大丈夫ですか? 確認してくださいね!」と念を押しても
T: 「大丈夫やと思いますよ」の一点張り。
そうして新しい電話番号も決まって10日以上経ってから、その人から電話が…。電話を取り次いだスタッフが言うには…
スタッフ:「NTTのTさんからですけど…すごいおばちゃんですねえ」
柴田:  「え? おばちゃんみたいなおっさんやと思ってたけど…」
スタッフ:「えーっ、おばちゃんちゃいますー? どう考えてもおばちゃんですよー!」
そう言われればダミ声のおばちゃんと思えなくもない。話が長いのはおばちゃんだから…?
T:   「光電話の件ですけど、回線が来てるのは来てるんですけど、線にカバーを付ける工事が必要なんですが…。工事のDさん(内装工事を頼んだ設計士さん)が費用は安くするて言うてはりますんで」
 

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何か話が変やなあ、と思ってDさんに聞くと、実はさんプラザ(新クリニックのあるビル)には光回線は来ていなかったらしい。隣のビルまでしか来ていないので、そこから回線を引く工事が必要で、それが100万円近くもかかるとか。
 Dさん:「今日NTTの変なおっさんが来て(実はやはりおっさん

     だったらしい)、隣のビルから回線引く工事してください

     って言うねんけど、そんなん勝手にしてええの?

     100万近くかかりますよ、って言うてんけど…。それに、

     そんなんやったらこのビルには光回線来てるとは言いませんからねえ」
柴田: 「えーっ、ほんとー?? あのおっさん光回線来てるって言ってたのに!
     それにカバー付ける工事だけやから、Dさんが安くするって言ってたって…」
Dさん:「えーっ、そんなん言うてへんて!おっさん何勝手に言うとんねん!変なやつやなあ。

     それに天井裏の工事はもうほぼ終わりなんで、今頃言われても線引くのはちょっと無理ですわ…」
それで急遽光電話をやめてパソコンにはADSLを使うことにしたのですが、光電話だけが番号が特殊らしく、光をやめると電話番号が変わってしまったという訳です。

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お次は工事のトラブルです。管理事務所の規制が厳しく、工事に時間がかかるということは先月号でもお話しましたが、いざ工事を始めてみると、天井裏の構造が極めて複雑だったらしく、エアコンの移設や電気工事に思ったよりもずっと時間も費用もかかってしまいました。おまけに個室診察室の洗面台でお湯が出なかったり、壁紙を貼り間違えたり、貼った壁紙がデコボコだったり、電気のスイッチが玄関から遠くて帰る時に玄関で電気が消せない状態になっていたり、受付と待合の間にいらん壁があったり…工事をせかしすぎたのかいろいろなミスも相次ぎ、どんどん延びる羽目に… まあ、工事ってそんなもんらしいですけど…。
 
という訳で、お知らせのハガキをご覧になった皆様は、開院は延びるわ、クリニック名も電話番号も変わってるわ、どないなってんのかいな…と思われたと思いますが、オーナーが変わったわけではありませんのでご心配なく…(クリニック名に「柴田」って付けといて良かった。変わってないのはそこだけですもんね)。

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…といろいろトラブルはありましたが、工事は延びながらも着々と進んでいますし、外装と綺麗な看板は出来上がりました。

大理石に顕微鏡マークのロゴと、「柴田美容皮膚科クリニック」-シミ・シワ・たるみ研究所-Shibata labo & clinic for antiaging の銀文字は、研究所を併設したラボスタイルの新クリニックを表現しています。

ガラス張りの研究室には24のジャック・バウアーがいた指令室のような縦のブラインドも付きました。内装もある程度はでき、何点か残したアンティーク家具と意外と調和してなかなかいい感じ。

研究室の併設も新クリニックの特徴ですが、今回のクリニックの内装の目玉はやはり4つの個室診察室です。旧異人館通クリニックは「日常生活に安らぎと豊かさを」というコンセプトがあったので癒しも一つの目的であり、そのためにサロンのようなクリニックを…ということで広い待合に大きなアンティークのテーブルを置いていました。患者様も殆どが女性であったため、スタッフも女性限定としていましたが、近年、シミ・シワ・たるみに対する関心は、女性のみならず男性にも非常に強まっています。男性の患者様も増えてきましたが、やはり待合で多くの女性の患者様と顔をあわせるのが気恥ずかしいとか、スタッフも女性なので女性ばかりの中には来にくい…という意見もありました。そこで、待合のテーブルは取り去り、診察室も個室にしてプライバシーを確保できるようにし、男性の患者様も来やすいように設計したのです。

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新クリニックでは受付を通るとすぐに個室に入り、洗顔や診察、治療もすべてその個室で完結しますので、お帰りになるまで誰とも会わずにすむような構造になっています。今回の移転の目的は、立地もありましたが院内の設計を変えるというのも大きな目的でした。サロンのような待合は今や時代の流れに沿っていないと思ったからです。

さらに男性スタッフも募集し、「男性の来やすい美容クリニック」を目指しています。最近は男性も美容にかかわる仕事に興味を持ちだしたようで、クリニックのスタッフの応募にも男性が増えてきました。イケメンのスタッフがいる方が皆様にもうけるかもしれませんよね。

世の中にもメンズエステが増えているように、男性も美しさ、若々しさを求める時代です。皆様も、ご主人やお友達の殿方とぜひご一緒にご来院くださいね。女性にとって一緒に歩く男性は最大のアクセサリーですから、若々しい「いい男」と歩くのが一番のお洒落ではないでしょうか。 (…って、私も「男の人って最大のアクセサリーなのよね」なんて言ってみたいのですけど…(^.^) ) 

   

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さて、新クリニックオープンは7月1日に延びてしまいましたが、皆様お待ちかねのオープニング企画、エセリスカクテル半額キャンペーンは7月いっぱい実施します。ご主人や彼氏と2人でも一人分の価格ですから、ぜひご一緒にお試しください。

 

さらに「柴田式PRP注入療法」も7月からスタート! 新しいモニターさんには男性も加わりました。モニター結果の写真は新ホームページに掲載予定ですので、楽しみにお待ちくださいね。7月から新しく誕生する「柴田美容皮膚科クリニック」をよろしくお願いいたします!